家具やプロダクトのデザイナーでジャスパーモリソンという方がいます。
彼は、いつかNHKの番組内でご飯などをよそう「しゃもじ」のデザイン性について力説していました。
機能性はもちろんですが、日本人にはないと困る存在で当たり前のように存在し、それはまるで空気と同じだと言うのです。
毎日使うものを進化させてきた営みの成果であり、毎日の生活に根付いているものだと言うのです。
デザインの一つの考え方ですが、僕はひどく共感しました。
そしてこの考え方を広く実践している会社が「無印良品」です。
名前の通り、「名はないけど、素晴らしいもの」ということを無印良品として示されていることと思います。
また、毎日の生活に根付くためには、広く使用されなければなりません。
価格的にお求めやすい無印の商品は、そういった意味からだと思います。
空気のように存在し、生活に根付くこと。
単に「ローコスト」ではなく、理念のある「お求めやすい価格」。
なかなか難しいのですが、セントテもこのことに挑戦しています。
そういえば、無印の商品の中にジャスパーモリソンのデザインしたものが存在します。
興味ある方は探されてみてはいかがでしょうか。