2012年8月28日火曜日

怪我の功名

大きな古い家のリフォームが始まります。



壁は土壁、梁は丸太って感じです。



当然隙間だらけで、施主さんは寒くて困るんですっておっしゃってました。



でもこの隙間が長年に渡って家(木造)を護っていることはあまり知られていません。



だからって隙間だらけの家を造るわけにはいかないですが・・・。



木造は奥が深いのです。








2012年8月21日火曜日

2012.2~2012.8

永きに渡る工事がやっと終わりそうです。



大きな家だけになかなか大変でした。



外構があるのでまだまだ工事は続きますが。



他の写真はこちら。



https://sites.google.com/site/sentote/2012




2012年8月11日土曜日

こんなこと会社のブログで書くことじゃないですが。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012081001219



この記事が人ごとでないのは、僕が被爆者3世だからです。



なにか障害があるのかって言われれば特にないですが、昔から体が弱いです。



怪我で入院したとき、「重病の痕跡がありますが自己治癒してます」って言われ体が弱いんだか強いんだか(笑)。



弟は心臓に疾患があります。2世の母は元気です。



4世にあたる息子は、もしかしたら大きな病気です。大人になるにつれ症状が出たり出なかったりする変な病気です。



放射線、遺伝子と関係あるかどうか不明です。誰にも分かりません。



こんな曖昧な感じが放射能です。



被爆者は自分が被爆したことを自分から口にしたりしません。祖父がそうでしたし、家族が偏見に合うからです。



代わりに僕がこうやって口にします。原発に対する僕なりの抵抗です。やられてもやり返すことが大切です。ささやかですが。






P.S

放射能の怖さが知りたい方がいれば広島平和記念資料館をお勧めします。原発推進なんて口が裂けても言えません。

2012年8月4日土曜日

DIY

僕は職人じゃないから自分で工事することはほとんどないですが、たまに工事します。



することでその仕事の難しさや大変さなどわかることがいろいろとあります。



今回は外壁に文字入れの工事をしました。白い壁に黒の塗料で文字を入れて行きます。



昔から手先が器用だからこれくらいは出来るんですが、なんせこの暑さ。両手が真っ黒に焼けました。



夏の仕事の大変さが身にしみます。



職人さんいつもありがとう。